すくすくチェック１歳
しちだ教育研究所のＨＰで資料請求をすると、「すくすくチェック」という発達診断をしてもえます。１つの目安として参考にしようと思います。
■できる □できない（１歳６ヶ月の頃）
【身体】
■つたい歩きをする。
■ひとり歩きができる。
■走ることができる。
■１段ごとに、足を揃えながら階段を上がる。
□20～30ｃｍの高さから飛び降りる。
■ボールを蹴ることができる。
■横転ができる。
□両手で持ったボールを、頭の上から投げることができる。
【理解】
■目、耳、口など、身体の部分がわかる。
■自分の名前がわかる。
■「○○を取ってきてね。」と頼むと、してくれる。
□色が１つ以上わかる。
【手先】
■箱のふたを開けたり、閉めたりする。
■積み木を、横に２つ以上並べる。
□コップやビンを使って、小さなものを出し入れすることができる。
■積み木を２つ重ねる。
□３ピースのパズルができる。
■鉛筆を持って、なぐり書きをする。
□鉛筆で、くるくる丸く書くことができる。
□はさみを使うことができる。
【言語】
■言葉を１～２語まねて言うことができる。
■３語以上、言える言葉がある。
□ワンフレーズでも歌える歌がある。
□絵本などの絵を指さしながら、ものの名前が言える。
□２語文が言える。（「ブーブー、行った。」など）
【生活・躾】
■コップを使って、ひとりで飲むことができる。（こぼしてもよい。）
■「バイバイ」と手を振ったり、「ありがとう」とお辞儀をすることができる。
□簡単なお手伝いができる。
□スプーンを使ってひとりで食べることができる。（こぼしてもよい。）
■友達の中に入って遊ぶことができる。（関わって遊んでいなくてもよい。）
□「自分のもの」、「人のもの」の区別ができる。
■親から離れて遊ぶことができる。
□おしっこやうんちが出たことを伝えることができる。
■ひとりでパンツを脱ぐことができる。
□「おいしいね。」などと感情を表現することができる。
【文字・数】
□２種類の絵を見せて、「○○はどっち？」と聞くと、答えを示すことができる。
□わかるひらがなが１文字でもある。
□「一つちょうだい。」などと言われたら、その数だけ、ものを取ることができる。（１～３まで）
□「いち」と言えば、まねをして「いち」と言うことができる。
□数に関心を示し、10までの数唱が、間違えながらでも言える。
